引用:https://www.borderless-japan.com/

 

 

こんにちは。

今回は、4月16日のカンブリア宮殿に出演される、田口一成(たぐち・かずなり)さんについて紹介していきます。

 

 

田口さんは、ビジネスの中でもソーシャルビジネスのみを行う「株式会社ボーダレスジャパン」の社長さん。

ソーシャルビジネスとは、「環境・貧困などの社会的課題の解決を図るための取り組みを持続可能な事業として展開すること」(コトバンクより)。

 

「ビジネスとして採算が合わない」と言われている分野での起業になるため、成功するのが難しいんだとか。

 

そんな中で年商53億円という成果を上げ、グループで35個もの事業を手がけているのが田口さんの立ち上げたボーダレスジャパンです。

 

 

この記事では田口さんのプロフィールやボーダレスジャパンの事業内容、成功できた理由などについて紐解いていきます。

 

田口一成さんのプロフィールと経歴!ボーダレスジャパンを立ち上げるまでの経緯とは?

 

田口さん画像

引用:https://www.borderless-japan.com/

 

 

田口さんのプロフィール
  • 名前:田口一成
  • 昭和55年(1980年)生まれ
  • 早稲田大学卒業
  • 元株式会社ミスミ社員
  • 現株式会社ボーダレスジャパン社長

 

早稲田大学在学中にアフリカの人々についての番組をテレビで見たことが、ソーシャルビジネスの道に踏み出すきっかけだったそうです。

 

 

大学に入ったころは、将来のことは全然考えてなかったんですよ。(中略)その中で、1年生の終わりか2年生の時にアフリカなど貧しい国の生活をTVで見て、『あ、これだ!これから自分の人生をかけられる。』と思ったんですよ

061限目 田口一成学 | Loqui

 

 

そこから大学を休学してアメリカに留学し、ビジネスを勉強。

「What's your name」も聴き取れない英語力での留学だったそうです。行動力がものすごいですね。

 

 

帰国後は「貧しいお茶の生産者さんを助けよう」と考えようとカフェ起業を考えますが、実力不足を感じ経営全般を学ぼうと就職。

25歳の時に独立してボーダレスジャパンを設立しました。

 

 

会社にも始めから「3年でやめます」と宣言して入ったという田口さん。

「これだ」と思ったことを信じて、一直線に進める行動力と信念の持ち主なんですね。

 

 

ボーダレスジャパンってどんな会社?

 

ボーダレス画像

引用:https://www.borderless-japan.com/

 

 

ボーダレスジャパンは「社会起業家のプラットフォーム」です。

 

 

グループ各社は独立経営を維持しつつも、立ち上げ当初に必要な資金・ノウハウ全てをシェアできる相互扶助のプラットフォームがあれば、成功の可能性を飛躍的に高められます。

ボーダレスが創るもの(コンセプト)|株式会社ボーダレス・ジャパン

 

 

ソーシャルビジネスは利益を追求するのではなく、社会の課題解決を目的としているので、黒字化するのが難しい分野です。

田口さんは「資金やノウハウをみんなでシェアしあえれば、ソーシャルビジネスはもっとやりやすいものになる」と考え、プラットフォームのような仕組みを考え出しました。

 

 

そして、経営が軌道に乗り余剰利益を生み出せた時は、新たな社会起業家へ投資する。

社会起業家を成功に導き、さらに成功した起業家が次の起業家に恩を繋いでいく。そんな「恩送り経営」がボーダレスの本質です。

ボーダレスが創るもの(コンセプト)|株式会社ボーダレス・ジャパン

 

 

さらにあえて全ての事業をそれぞれの社長に任せて分社化することで、それぞれの人を育て、成長させることが、ボーダレスジャパン全体の成長にもつながっています。

 

 

ボーダレスジャパンの事業内容とは?

 

 

ボーダレスジャパンでは多くの事業を分社化して手がけています。
事業の例
  • オーガニックハーブの契約栽培で貧困農家を支える
  • 文字が読めない人も障害を持つ人も働けるコミュニティを形成する
  • バングラデシュの就業困難な人々に雇用をつくる
  • ステップ就職で若者の仕事のミスマッチをなくす
  • 人や地球に配慮した洋服だけを届けるセレクトショップ

 

 

などなど。

 

 

ボーダレスジャパン公式サイト内の「ソーシャルビジネス紹介」に全事業が記載されています。

 

 

田口さんがソーシャルビジネスを始めたきっかけ

 

 

実は田口さん、会社立ち上げ当初はソーシャルビジネスを行なっていたわけではなく、事業の売り上げの1%を寄付する活動をしていました。

 

しかし「これだけ働いて年に数十万しか寄付できないなんて」という思いがあったそうです。

 

 

そこからソーシャルビジネスに転向したきっかけは、外国人の住居問題を知ったこと。

 

 

当時、2006年頃は、多くの外国人が「外国人だから」という理由だけでマンションやアパートの入居を断られていました。明らかな差別ですよね。(中略)そこで始めたのがシェアハウス。不動産屋さんを説得して回って、外国人と日本人が半分ずつ住めるシェアハウスを作ったんです。

「恩」と「成長」で加速するソーシャルビジネス組織論。ボーダレス・ジャパン田口社長(1) | YOUTURN(ユーターン)

 

 

シェアハウス事業を通して、田口さんは「ビジネスで稼いだお金を寄付するのではなく、ビジネスで社会課題を解決できるのでは?」と思い始めたそうです。

その経験から他のソーシャルビジネスをいくつも立ち上げ、現在のボーダレスジャパンにつながっています。

 

 

田口さんやボーダレスジャパンの最新情報をチェック!

 

田口さんはTwitterFacebookをやっています。

 

 

また、ボーダレスジャパンにはTwitterInstagramFacebookがありました。

 

 

こちらで最新情報が確認できるのでチェックしてみてください。

 

まとめ:田口さんはソーシャルビジネスをやり通す信念を持った起業家だった!

 

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今回は、カンブリア宮殿に出演される、田口一成(たぐち・かずなり)さんについてまとめていきました。

 

 

ソーシャルビジネスという難しい分野の起業家ということで「ものすごいカリスマ社長なのかな」と思っていましたが、

調べてみると「みんなのおかげ」となんども口にするような謙虚な方で、事業を軌道に乗せることだけでなく育成にも力を入れている方なんだということが分かりました。

 

 

子供の頃、公園に遠足にいくと「来た時よりもきれいにして帰りましょう」と教えられました。

「生まれた時よりも、きれいな社会にして死んでいく」

それが大人になった僕たちの、今やるべきことだと思っています。

引用:田口一成|ソーシャルビジネスメンバー|株式会社ボーダレス・ジャパン

 

 

 

 

では、今回は以上です。ありがとうございました。

 

 

執筆者:ウド マツリ