引用:https://hello-innovation.amebaownd.com/posts/5565787/

 

こんにちは。

今回は2月27日のカンブリア宮殿に出演される、橋本隆志(はしもと・たかし)さんについて紹介します。

 

橋本さんは、京都の老舗米屋『八代目儀兵衛』の社長さん。

しかし、ただお米を売っているわけではありません。

米の精米やブレンドを研究したり、炊飯器を監修したり、自ら料亭を作ってしまったりと、お米業界に絶えずイノベーションを起こしている方なんです。

 

そんな橋本隆志さんのプロフィールや経歴、「お米の価値観を変える」ことにこだわる理由などについてまとめていきます。

 

橋本隆志さんのプロフィールと経歴!

 

橋本隆志さん画像

引用:https://hello-innovation.amebaownd.com/posts/5565787/

 

橋本さんは、230年以上続く老舗米穀店の八代目として生まれました。

 

橋本さんの経歴
  • 1998年:お米の違いがわかる第一人者として「米食味鑑定士」の資格を取得
  • 2006年:大学院で「食育論」を履修
  • 2006年:株式会社八代目儀兵衛を設立
  • 2006年:「五ツ星お米マイスター」を取得
  • 2006年:お米のギフト事業を開始
  • 2007年:フォーマルギフトにて「十二単 満開」が大賞を受賞
  • 2009年:京都・祇園に「京の米料亭八代目儀兵衛」をオープン
  • 2009年:フランス・パリにて「京都の赤展 "Rouge,Les Couleurs de Kyoto"」出展
  • 2011年:祇園米料亭にて「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」開催
  • 2013年〜「お米番付」を毎年開催
  • 2014年:経済産業省主催「がんばる中小企業300社」に選定
  • 2017年:五感で味わい、豊かな感性を育む。「myTaste」スタート
  • 2019年:日立独自の炊飯方式「極上ひと粒炊き」の開発支援

 

    怒涛の実績ですね。

    しかしここであげたのはほんの一部です。

     

     

    橋本さんが「お米のブランディング」「食育」「世界にお米を広める」この3つをとても大切にされていることが分かります。

     

    橋本さんがお米業界に起こしたイノベーション

     

    橋本隆志さん画像

    引用:https://hello-innovation.amebaownd.com/posts/5565787/

     

    橋本さんが「世間のお米に対する価値観を変えなくては」と思ったきっかけは、日本人の米離れだったといいます。

     

    お米が単なる「糖質」と捉えられるようになり、価値は下がっていく一方。

    そして美味しい米作り自体も衰退していく実感があったそうです。

     

    お米のイメージを変えるために、橋本さんが起こした改革がこちら。

     

    橋本さんの改革
    1. インターネットでの販売
    2. お米のギフト化
    3. 作るから食べるまでのプロデュース

     

    八代目儀兵衛を継いですぐに、橋本さんは自社サイトや楽天で米ギフトのネット販売を開始しています。

     

    真剣にやるあまりサイトのデザインに凝りすぎて、デザイナーを疲れさせてしまったこともあるそう。

    そんな橋本さんたちの苦労は実り、「お米のギフト」という新しい市場ができます。

     

    お米ギフト

    引用:https://www.business-plus.net/lifestyle/1312/587718.shtml

     

    そして橋本さんが大切にしているのが、トータルプロデュースです。

     

    単にコメを売るだけの家業を、トータルプロデュースするビジネスに変えたかった

    【京都発 元気印】八代目儀兵衛 コメの総合プロデュースで価値観変革 (1/5ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

     

    橋本さんは最高のお米を売るだけではなく、お米をおいしく炊くための炊飯器づくりや、子どもの食育にまで携わっています。

    まさにプロデューサーですね。

     

    物事を広く考え、米業界全体を盛り上げていこうとしているのが分かります。

     

    橋本さんが率いる8代目儀兵衛の強み

     

    橋本隆志さん画像

    引用:https://hello-innovation.amebaownd.com/posts/5565787/

     

    • 全国のお米を目利きできること
    • 高度な精米技術
    • ブレンド米

     

    全国のお米を目利きできること

     

    お米画像

    引用:https://www.business-plus.net/lifestyle/1312/587818.shtml

     

    お米は工業機械製品ではないので、天候に左右される部分もあります(中略)なので、産地や銘柄に頼らず、その年のお米から自分たちで良いものを吟味して販売しています。

    【インタビュー】京都から世界に発信する、お米の美味しさのデザイン | HELLO INNOVATION by agex

     

    お米といえば「新潟」などの産地や「コシヒカリ」などの銘柄で選ぶイメージがあります。

    しかし橋本さんはブランドではなく、その年の美味しさで販売する米を決めているんです。

     

    八代目儀兵衛のお米が高い評価を受けている理由ですね。

     

    高度な精米技術

     

    お米画像

    引用:https://www.business-plus.net/lifestyle/1312/587718.shtml

     

    摩擦で温度が上がりすぎることで、お米の美味しさが損なわれていることを発見したんです。そこに着眼して精米を追求した結果、一般の精米に比べて10度も「低温精米」できる方法を見つけました。

    非常に時間はかかるんですが、その方が美味しいのならばそうすべきだと思い、八代目儀兵衛ではそのやり方を遵守しています

    【インタビュー】京都から世界に発信する、お米の美味しさのデザイン | HELLO INNOVATION by agex 

     

    お米をトータルプロデュースしている橋本さんですから、精米にもこだわっています。

     

    スーパーと同じお米を仕入れても、精米の工程で美味しさを保てている八代目儀兵衛の方が美味しい。

    ストイックで繊細な姿勢がうかがえます。

     

    ブレンド米

     

    お米画像

    引用:https://www.arrival-quality.com/quality-people-quality-stories-vol-2/

     

    「ブレンド」って、水増しや、混ぜもののイメージがあって、「美味しくない」とか「値段が安くなる」という先入観があります。

    でも僕らは、「お米を美味しくするためのブレンド」を実践しているんです。

    【インタビュー】京都から世界に発信する、お米の美味しさのデザイン | HELLO INNOVATION by agex

     

    橋本さんは、ブレンド米自体を一つの「ブランド」にすることを考えているそうです。

     

    混ぜ物と言われがちのブレンド米を武器にする。

    美味しさを追い求める中で、発想の転換が起こったんですね。

     

    橋本さんのFacebookを紹介。最新情報を発信中

     

    橋本さんはFacebookをやっています。

     

     

    気になる方はぜひチェックしてみてください。

     

    橋本隆志さんは理想と真剣に向き合い、現状を変えていくイノベーターだった!

     

    橋本隆志さん画像

    引用:https://www.arrival-quality.com/quality-people-quality-stories-vol-2/

     

    今回は、カンブリア宮殿に出演される、橋本隆志(はしもと・たかし)さんについてまとめていきました。

     

    お米屋さんの後継ぎということで「伝統ある技術を駆使しているのかな」と思っていましたが、それだけではなく、インターネットやギフトといった新しい市場にどんどん踏み出している方なんだということが分かりました。

    日本人のみならず世界の「お米」に対する認識が大きく変わるムーブメントを、橋本さんがこれからも引っ張っていくことでしょう。

     

    では、今回は以上です。ありがとうございました。

     

    八代目儀兵衛の公式サイトはこちら

     
     

    執筆者:ウド マツリ