引用:https://hayama-harmonygarden.com/post-4070/

『プロフェッショナル仕事の流儀』を見直したい方はU-NEXTにて視聴が可能です!

プロフェッショナル仕事の流儀

出典元:https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/


毎週火曜よる10時30分からNHKで放送中の「プロフェッショナル仕事の流儀」

  さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組です。

  平日の夜ということで、うっかり見逃してしまった!なんてことありますよね。

  また、最近見始めたらハマった!なんて方もいると思います。

  そんな方は、U-NEXTという動画配信サービスで過去の放送分を視聴することができます。

↓↓↓ クリックで公式サイトに飛びます! ↓↓↓


今ならU-NEXTに初めて登録すると、見放題対象作品を31間無料+600ポイントGETで楽しめます。

U-NEXTはパソコンからだけでなく、スマホやタブレットからも視聴が可能な大変便利なコンテンツです!

>>『プロフェッショナル仕事の流儀』を見直す方はこちら

こんにちは。

今回は、1月7日のプロフェッショナルに出演される、井本陽久(いもと・はるひさ)さんについて、紹介します。

 

井本さんは「カリスマ数学教師」。

東大合格者では全国トップレベルである、栄光学園に所属する先生です。

 

しかし、井本さんのすごいところは、東大に生徒を合格させた数ではありません。

生徒が勝手に伸びていく環境を作り出す、特殊な授業のやり方なのです。

 

そんな井本さんのプロフィールや授業の内容、

現在の授業スタイルにたどり着いた理由などをまとめていきます。

 

井本さんのプロフィールを調べてみた!

 

井本陽久さん画像

引用:https://www.nichinoken.co.jp/shikakumaru/201705_sa/summary/interview02

 

井本さんのプロフィール
  • 名前:井本陽久
  • 愛称:イモニイ
  • 年代:アラフィフ
  • 学歴:栄光学園→東大理Ⅱ卒業
  • 役職:栄光学園教員、みんなの学び場「いもいも」主宰

 

井本さんは神奈川県鎌倉市の私立中高一貫校「栄光学園」で、中学生に数学を教える先生です。

 

井本さんの授業は、数学の問題が面白いから入学した、という人もいるほどの人気授業。

他校からは井本さんの授業を見学に来る先生がたくさん栄光学園を訪れています。

 

井本さんを知る生徒の声
  • 「生徒への愛が普通じゃない」
  • 「自由なひと。生きていればそれでいいじゃんと本気で言ってくれる」
  • 「英語は下手なのに、国境を越えて愛される」
  • 「数学だけじゃなく、ほかの教科につながる授業」
  • 「生徒に押しつけない」
  • 「プラスのオーラがすごい」
  • 「夢中にさせる名人」
  • 「生き方がかっこいい」

 

井本さんについて書かれた本、『いま、ここで輝く』から引用しました。

すごく愛されていますね。ちなみに「ナメられそうでナメられない先生」だそうですよ。

 

また井本さんは校外で「いもいも」と呼ばれる学習会の開催も行なっています。

 

井本さんの授業はどんな感じ?

 

井本陽久さん画像

引用:https://ameblo.jp/toshimasaota/entry-12456120913.html

 

井本さんの教室では、「どうやったら生徒が気持ちよく考えられるのか?」ということが考えられています。

例えばこんなこと。

 

井本さんの授業での工夫
  • 証明問題の説明は、定理に記号を振って「あ・い・う」などと解答し省略
  • 生徒には必ずプラスのフィードバックをする
  • 問題の解き方を教えるのではなく、夢中で考えるためのきっかけを渡す

 

数学を教えるのではなく、受験のために勉強するのでもなく、「子どもたちがありのままで輝くための理想の教育」を実践する。

それが井本さんを貫く方針です。

 

 

コーチングだとか心理療法だとか、「扱いにくい子」「問題児」を「治す」ための何かをしたわけではない。

イモニイは、子どもたちが没入できる課題を与えているだけだ。

環境設定だけをして、子どもたちを信じて、彼らに任せることで、

子ども同士が「ありのままの自分」を認め合う文化を築き上げているのだ。

「そうなるはずだ」という信念が、イモニイの胸の内にはもともとあった

 

井本さんが子どもたちと接するときに考えていること

 

井本陽久さん画像

引用:http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/4420

 

 

ルールで縛ったり、口うるさく注意したりする必要はない。

子どもたちを信じて、ありのままを認めてあげれば、子どもたちは自ずから、最高に輝くはず

 

井本さんは、怒鳴ったり生徒を否定したり、ということをしません。

クラスがざわついても、生徒が問題発言をしたとしても、黙っている。

 

学校や塾の生徒は「ここなら否定されない」と思えると、もともと持っていた自律性を勝手に発揮していきます。

 

いつ来るかわからない時をずっと信じて待つなんて、なかなかできることではありません。

井本さんの「教育」に対する強い覚悟、そして生徒への愛と信頼がわかります。

 

井本さんが現在の授業スタイルになった理由と壮絶な経歴

 

井本陽久さん画像

引用:https://hayama-harmonygarden.com/post-4070/

 

今でこそ毎日多くの子どもたちの目を輝かせている井本さんですが、教員になった最初のころは苦い経験をしたといいます。

 

懸命に生徒指導をするうちに、どんどん分からなくなっていく自分の本当の気持ち。

「自分はずるい、毎日をうまくやってるだけだ」と自分を責めてしまい、うつ状態になる。

朝おきて出勤しようとすると、微熱が下がらない。

 

「天真爛漫な自分」と「ストイックで厳しい自分」が対立してしまい、負けた天真爛漫な自分の方がずっとストライキをしていた。

井本さんは当時をそう振り返ります。

 

学校に入ると、生徒をいろんなところで指導するじゃないですか、先回りして。

その感覚が自分自身の価値観として染みついてしまったんでしょうね

 

うつ状態になってしまった経験から、「正しさ」ではなく「本来の自分」を大切にすることが井本さんの鉄則になっていきます。

 

また、教員7年目で出会ったRくんが、井本さんの人生を大きく変えます。

Rくんは教育虐待を受けている男の子でした。

教育虐待とは、親がよかれと思って、子どものキャパシティを超えた量・内容の勉強をさせること。

 

井本さんはRくんの担任を2年間引き受けますが、「この子をどうにかせねば」という責任感で

「勉強しないとダメだろ」「授業中は静かにしなさい」などと声をかけてしまうようになったと言います。

 

 

たぶん僕、途中から、僕を見るRの目が死んでいることに気付いていたんですよ。

でも、『僕は彼に責任がある』『あいつのことを本当に好きだからやっているんだ』というエゴが、それを見えなくしていたんですね

 

Rくんは結局、中学2年生を留年することになり、退学しました。

そして井本さんが決意し、今でもずっと大切に持ち続けているのが、「教員じゃなかったらしないことは、もうしない」ということ。

 

 

もし自分が教員でなかったとしたら気にしないことは気にしない。

要するに生徒指導はやめた。説教じみた人生論を語るとか、そういうのもいっさいやめた。

ひとりの人間としての純粋な感性で子どもたちと向き合うことに決めた。

 

Rくんの事件をきっかけに、生徒を徹底的に肯定する井本さんの授業が作られていきました。

たとえ愛があろうとも、否定していい理由にはならない、と。

 

井本さんも最初から生徒を承認できていたわけではなく、あまりに重い苦しさを乗り越えて今に至っていたんですね。

 

その後Rくんは公立高校に進学し、卒業後は引きこもり状態になっていました。

様々なきっかけがあって「勉強しよう」と思い直したRくんは、東工大に合格し、その後は東大の大学院で大好きな物理を研究しています。

 

 

子どもはいつだって「いま、ここで輝く」。

ありのままを認めてくれるひとが、誰かひとりでもいれば。

それが、子どもの「いいところを伸ばす」のではなくて、「いまその子がもっているぜんぶが価値だ」とする

「いもいも」の理念にもつながっている。

 

まとめ:井本さんは生徒をいつでもひとりの人間として肯定する熱い教師だった!

 

井本陽久さん画像

引用:https://hayama-harmonygarden.com/post-4070/

 

今回は、プロフェッショナルに出演される、井本陽久(いもと・はるひさ)さんについてまとめていきました。

 

進学校の先生ということもあり、「教え方がうまいのかな」と思っていましたが、そんな想像をはるかに超えた方でした。

「相手をひとりの人間として見る」「ありのままを肯定する」という、難しいことをいつも生徒にやっている井本さんの姿勢は、まさに教育と真剣に向き合っているからこそ。

 

 

そもそも子どもが「ふざけ」「いたずら」「ずる」「脱線」をしているときは、いちばん自分の頭で考えているときなんです。

それをむやみにストップしてしまうのはもったいない。むしろそれを活かさないと。

一般的には悪いとされることのなかにも、子どもの良いところを認めるようにすると、

子どもはどんどん自分で考える子になっていきます。

 

井本さんのように、「いいところを伸ばすわけではなく、全てを肯定する」という先生が増えれば、日本の教育が変わっていくかもしれませんね。

 

『プロフェッショナル仕事の流儀』を見直したい方はU-NEXTにて視聴が可能です!

プロフェッショナル仕事の流儀

出典元:https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/


毎週火曜よる10時30分からNHKで放送中の「プロフェッショナル仕事の流儀」

  さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組です。

  平日の夜ということで、うっかり見逃してしまった!なんてことありますよね。

  また、最近見始めたらハマった!なんて方もいると思います。

  そんな方は、U-NEXTという動画配信サービスで過去の放送分を視聴することができます。

↓↓↓ クリックで公式サイトに飛びます! ↓↓↓


今ならU-NEXTに初めて登録すると、見放題対象作品を31間無料+600ポイントGETで楽しめます。

U-NEXTはパソコンからだけでなく、スマホやタブレットからも視聴が可能な大変便利なコンテンツです!

>>『プロフェッショナル仕事の流儀』を見直す方はこちら

では、今回は以上です。ありがとうございました。

 

みんなの学び場「いもいも」ホームページはこちら

執筆者:はいど@みちしるばー
→Twitter(@michishiruver